2002年、上高地 明神館、掲示板から抜粋


順序はまちまちですが、
明神館とは、何かを感じ取っていただければと思います
今後も、ご意見を公表できればと思ってます


上高地全図

上高地は、大正池、河童橋、明神、徳沢、横尾と大きく別れ
全長約16キロで、約100m登る梓川沿いの平坦な盆地です。



岩魚の塩焼き おいしかったよ!
こんにちわ  埼玉の中村と申します。
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 8月7〜9日で、夫、中2の息子と共に、3人で涸沢から奥穂高岳に登ってきま した。
穂高の帰りにはいつか・・・と思っていた、
明神館の岩魚の塩焼き定食を今日(8月9日)食べる事ができました。
とってもおいしかったです。
一緒に食べた息子も大満足!!
働いているおねえさんもおじちゃん(失礼オーナーかも)も感じが良くて、
い〜い気持ちで家路につく事ができました。
早速メールにてお礼まで。


永井尚巳
日付: 2002/08/04 (日) 10:46
タイトル: ありがとう上高地
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上高地の自然の景、マイナスイオンが一杯の森林、
現地は3回ほどなんですが撮影会で現地に足を踏み入れております。
段段と周囲が観光化されつつ、現地への観光客数も鰻上り、
ま〜これも時代の流れとでも言うんでしょうか、
撮影は暗いうちに撮影現場に着かなければならないのですが、
何処も彼処もカメラマンでイッパイ!
それでも此処でしか味わえない雰囲気、空気、自然の彩!いいですね〜
今年も又現地に撮影に出掛けます。ありがとう上高地!


名前: 末広
日付: 2002/08/25 (日) 11:25
タイトル: ありがとうございました。
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8月の初めに明神館に2泊しました。
その時は、いろいろとありがとうございました。
おかげさまで、とても楽しい上高地でした。
夏の上高地は、とても混んでいると聞いていた通り河童橋の周辺は、すごい人でした。
でも 明神館の周辺は、とってもいい感じでした。
朝早く起きて見た 明神岳の朝焼け・朝もやの明神池は、きれいでした。
外の木のベンチに座って明神岳を見ながら、夕食を待っている時間もゆったりとしてよかった。
それに 2階のバルコニーは、明神岳が一番よく見えるいい場所ですね。
雲の流れを見ていると、時間を忘れてしまいそうでした。
あ お風呂からも明神岳が見えました。
今度 山にも登ってみたいと思っています。
また ぜひ行きたいなあ。


名前: 田辺 孝範
日付: 2002/09/12 (木) 04:27
タイトル: この日曜日、月曜日にお世話になります。
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15日早朝1時頃自宅出発、5時頃さわんど駐車場に着き、バスで上高地に到着の予定。
宿泊は、明神館様。初めての上高地。
今から胸がどきどき。
なにか、最新の現地情報等がありましたら、よろしく。


名前: 田辺 孝範
日付: 2002/09/20 (金) 04:55
タイトル: また行きたい
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15.16日の連休に行きました。
あいにくの小雨模様でしたが、早朝に大正池に着き、それから2日間、上高地を散策しました。
小説で有名な徳沢園の前のキャンプ場でおにぎりをほおばりました。
明神館様のおもてなしもよかった。
とにかく、最高の2日間でした。
今度は春の植物が芽吹いた頃か、秋の紅葉時に行きたいです。
そのときはよろしく。


名前: 息切れ倶楽部@いちむら
日付: 2001/09/13 (木) 19:07
タイトル: 肝心の山語り
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さて、肝心の山語りですが、HPを始めてから
毎年、夏と秋に涸沢でテントを張り「擬似・山暮らし」を愉しんでいます。
昔はバリバリ縦走登山をやらかしていましたが、
40を過ぎるともっと潤いのある山旅へと指向が変化してきました。
そうすると定住型の山行がいいな、と思って涸沢をベースにして、
午前中に奥穂や北穂をやり、昼前には涸沢に戻ります。
そして午後からは涸沢を逍遙し、大岩の上に寝そべってビールを飲み、
穂高に湧く雲の成り行きをボーっと眺めたり、
ケーナというアンデスの縦笛(コンドルは飛んで行くで使われているヤツ)を
吹いたりして夕刻まで頭を空っぽにします。
夜は満天の星と天の川の中で流れ星を数えたり、
朝は穂高連峰のモルゲンロートを眺めたり、
涸沢は都会を離れ、現代からも離れた異世界と触れ合える素敵な場所です。
その涸沢に入る上高地も充分異世界なのですが、
前奏曲のような異世界とでも言いましょうか、
これがまたなくてはならない存在なのです。
これからも山の上ばかりではなく、
そこへ通じる上高地も愉しみたいと思っています。
折に触れてまた書き込みさせていただきます。ではまた!
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名前: 明神館
日付: 2001/09/13 (木) 20:34
タイトル: ケーナいいですね
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涸沢でのんびりも良いですね。
今はほとんどここにカンズメにされてます。
何も用が無くてちょっと外に出れればそれだけでもここも良いとこです。
いつもは、徳本の橋から河原に出て
日光浴するんですが、前に何かと間違われて
寝てる頭の上を、ハエのようにヘリコプターが、
ぐるぐる何度も何度も旋回してうるさかった事も有りました。
フォルクローレは、いいですね。


名前: 中村 義和
日付: 2002/09/20 (金) 13:12
タイトル: 息子と二人の初めての山行
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9月の敬老の日の連休、10年ぶりに上高地を訪れました。
前日の天気予報は曇り後雨、翌々日は降水確率70%。
行くか行くまいか迷いに迷いました。
横浜からわざわざ半日以上かけて10年ぶりに行くのです。それも初めて息子と一緒に行くのです。
中止しようかと明神館さんへ電話しようと思いました。
しかし、息子が「行こうよ」と言うその一言で行くことに決めました。 
天気は1日目は予想に反して快晴。焼岳、穂高連峰、霞沢岳。
上高地の神々の座がくっきりと見えました。来て良かったと思いました。  
二日目もどうやら天気はもちました。
霧の中の明神岳、幻想的な明神池、感動しました。
今度ばかりは決断した息子に感謝しました。  
明神館の展望風呂は清潔で大変良かったです。
トイレも清潔で、部屋もきれいでした。
個室の宿泊客の食堂がりっぱで驚きました。食事も良かったです。  
今回の旅の途中、知り合った美しいご婦人の方が、
われわれ二人連れを親子でなくて仲の良い友達どおしに見えたと申しました。
久しぶりの山行で私も青年時代に戻り、うれしそうに息子と話す姿を見てそう思えたのでしょう。  
今回は、大正池から明神池までをぐるりと1周しました。
次回は、青春時代の思い出の地、徳沢園から箇沢まで足を延ばそうかと思います。
紅葉の季節に行きたいと思いますが、先日のあの混雑振りが気にかかります。  
とにかく先日の連休のときは、松本から上りの特急あずさ号の指定席は全部満席でした。  
しかし、それでも又行きたいと考えております。またお世話になります。そのときは宜しく。  
追伸、  
明神館から見える山や周りの木々の写真など、楽しみにホームページで見てい ます。
大変でしょうがこまめに替えてください。   
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名前: 明神館
日付: 2002/09/20 (金) 09:03
タイトル: 又お出かけ下さい
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5月連休過ぎが春、明神岳にも雪が残り、周囲が花畑きれいです。
木々の芽吹きの季節ですが、新緑よりも更によいです。
おもてなしを、ここを知らない人は間違える人が多いので申し上げます。
一般の旅館の様に、何でも神様のように持ち上げる、媚びるような扱いは
お客様にしていません。
河童橋付近のリゾートホテルとも一般の観光旅館とも違う
山岳リゾートの宿です。
「上高地だから、殿様商売だから」とも、基本的に考えが違います。
実際オフの時期は数人しか泊まってません、やせ我慢もしてます。
お客様の相談に乗る事も、旅のお手伝いをする事もありますが、
旅館と山小屋との境目、山の宿なので、
上高地の入り口付近のように物もそろいませんし、出来ない事だらけです。
また時には注意する事も必要だからです。
今の所そこまでは無いですが、
最悪の場合全体的に見て、宿泊を中止してもらう事もあります。
基本的にはここは、山の宿、友人の様には接してますが、
それが気に食わない方も多いと思います。
私も1日15時間勤務ほとんど休み無しです。(役員ですから)
単身赴任ですので、常のスタッフとお客様以外交流は、ありません。
私も人間ですので
人によっては、事務的、冷たいと感じる方もいると思います。
人によって感じ方が違います。
非常によいという人、理想と違うという人。
よかったと思ったら又おいで下さい。
当館を、旅館という人、山小屋という人、民宿、ペンションと感じる人様々
全くほかに類の無い、山岳リゾートの宿です。
登山、ハイキング、上高地ウォーキングのための宿です。


名前: 松本
日付: 2002/09/25 (水) 23:08
タイトル: 行きたいと思うんです
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11月3.4日に行ってみたいなーと思っております。
紅葉も終りオフシーズンで寒いだけかも知れませんが…。
大正池から明神館まで、小学生の子供(高学年)2人と親2名。何とかなりますかね〜。迷ってマス。
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名前: 明神館
日付: 2002/09/26 (木) 18:22
タイトル: RE 行きたいと思うんです
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当館最後の宿泊日となります。
大正池から河童橋までゆっくり歩くと2時間、
河童橋から当館明神までゆっくり40分くらいです。
但し梓川左岸、河童橋から梓川を上流に向かって左に見てきた場合です。
河童橋から明神まで、あるいは明神池まで、梓川を右手に見てきた場合は、
ここで更に2時間かかります。
気候は真冬です。外気温ー5から15度くらいでしょう。
道はずっと平坦ですので歩くのには支障ないでしょう。
年によりますが、道に若干雪が積もる事も珍しくない時期です。


名前: T_Moris
日付: 2002/10/04 (金) 23:41
タイトル: ああー・・・
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今が一番きれいな時期なんでしょうねぇ、上高地。  
(と、年中思っていますけれど)
そんなに旅行ばっかりしていられないし、他にも行きたいところもあるんだけど、
ついつい上高地関連のHPを見てしまう私です。
暖房のしっかりした新館もいいけれど、
たとえどんなに寒くても、
部屋の畳で大の字になって明神岳の見える本館の部屋が、
私は大好きです。
GWには無理を言って明神岳の見える部屋にしていただき、ありがとうございました。
家の隣が上高地だったらいいのに!?
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名前: 明神館
日付: 2002/10/16 (水) 19:25
タイトル: 本館、新館
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本館がいいのか、新館がいいのか、私も迷うところです。
位置的に本館の方が、視界が開けます。
本館の建て直しも考えているのですが、今は資金が足らないです。
知らない方のために、本館と言ってもぼろぼろの建物では、ありません。
ふすま風の木の戸の有る部屋もありますが、
ふす間仕切りの部屋はありません。
結構メンテナンスしてますので、レトロぽくて良いかな?


名前: 北代 祐子
日付: 2002/10/16 (水) 17:56
タイトル: お世話になりました!!
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10/13.14はお世話になりました。バタバタと落ち着きのなかった女3人組です。
とっても楽しく充実した週末を送ることができました。
宿も明神館の方々もとってもよくて大満足でした。
日ごろの疲れを完全リセットできました。本当にありがとうございました。
来年もぜひまた行きたいと思っています。
もちろんお勧めいただいたGW明けを狙って!
そのときはまたよろしくお願いいたします。
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名前: 明神館
日付: 2002/10/16 (水) 19:09
タイトル: 上高地の大自然の中のリフレッシュ空間
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ありがとうございます。
5月連休は、出来れば前半を使ってください。
5月3日4日は一昔ほどでは無いですが、込みやすいです
一般の方に間違えてもらっては困るのは、
ここには、周囲の大自然と、大きめなお風呂があるだけということです。
テレビも無い、宴会も出来ない、
ただ、午後3時以降は外にはほとんど人がいない。
観光旅館というより、景色旅館(山小屋かな?)です。
個室(一般客室)26室、その他相室専用室など8室
特定日以外は割りに取りやすい。
河童橋のみが上高地という先入観、
40分歩いてどこへ行ってしまうんだろうという不安、荷物は。で宿泊は少ない。
でも、アメニティはしっかりしてますし、中規模の売店、外来食堂も持ってますので、
何も無くても(お金以外(^.^))泊まれます。
ゆっくりするには午後4時にはおいで下さい。


名前: anne
日付: 2002/10/22 (火) 22:32
タイトル: 季節の移り変わりは・・・
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夏の旅行からもう2ヶ月。
初めて子供たちを連れて歩いた上高地。
明神までの観光地ぶりにうんざりし、横尾、徳本峠に感動し、
心地よい疲れをお土産に帰ってきました。
小学2年生の娘は、10年と言わず来年も行きたいと言い続けています。
槍見台でとった写真を壁紙にしたところ大好評です。
毎日上高地にいるみたいだと・・・。   
明神館さんには、とってもよくしていただいて、大満足でした。
今度は、別の季節に訪れたいと思います。
15年前に、初雪と紅葉に感動したこの季節にでも。
その時は、またよろしくお願いします。


名前: 上高地大好き
日付: 2002/10/27 (日) 00:31 タイトル: 最後の3連休
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今、来週の3連休に上高地行こうかなやんでます。
11月3日が最終営業日とのことで、以前お世話になった明神館さんに泊まろうかなと。
最後にまた明神岳を眺めながら、現実を忘れゆっくりしたい。
明神館からの明神岳の眺めはほんと最高ですよね。
けど、もうこの時期って紅葉も終わり、雪山ってイメージが。
この時期に上高地に遊びいったことないんですよね。
周辺の山ってまだ登れるんですか?
槍は無理だとしても、焼岳あたりならなんとか行けないものでしょうか?
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名前: 明神館
日付: 2002/10/27 (日) 19:21
タイトル: 焼岳
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焼岳はこちらの情報管轄外ですが、
今日は平地で一日雪が降りました
明日頃からいい天気になることでしょうが。
通常岩山は、今の時期が一番危ない。氷。頂上付近は岩山ですね。
後、通常の登り道も雪が残っていると滑ります。
焼けの小屋に聞いて慎重に行動してください。
上の温度は、ものすごく寒いです。
天気も上の方は変わり方も早く、逃げにくい。
低い山だからこそ、見くびらないで下さい。
又、焼岳から西穂山荘の間も日常でも迷い遭難の常習地帯です。


名前: haru
日付: 2001/10/11 (木) 20:05
タイトル: 今夏、北アルプスに登りました
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7月19日夜〜7月22日に鈴鹿仲間9人で
北アルプス・一の沢〜常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜徳沢〜明神館〜上高地に登りました。
メンバーは男性5人、女性4人。私にとっては一昨年、
鍼灸学校の卒業生と一の沢〜常念小屋〜大天荘〜燕岳〜中房温泉で登って
以来2回目の北アルプス。楽しみにしていました。  
前夜に名古屋駅改札口に集合。中央線夜行「ちくま」で松本に行き(車内ではNさんと同じ席になった)、
駅構内で仮眠。大糸線の始発(普通電車)で穂高駅に行き、タクシーで一の沢の登山口へ。  
一の沢から常念小屋までは前回と同じルート。
しかし、ザックの重量が前回に比べて多いせいか意外に長く感じ、
体に食い込みそうな重荷に何度も音を上げそうになりました。
しかし、雪渓上を歩いた時の涼しさや仲間のギャグ、
ホタルブクロ・モミジカラマツ・ゴゼンタチバナ・エンレイソウ・シナノキンバイなどに励まされました。
最後の水場では雪が解けて間もない水なのか、手を切るような冷たさ。  
胸突八丁では、今昔物語に出てくるエピソード
(久米の仙人が川で衣を洗濯する女性のふくらはぎに見とれ、神通力を失った話)を
Iさんが披露されると、CLのMさん(通称「兄さま」)が、
「女性のふくらはぎなんて目の毒だ」と発言されました。  
そうこうしているうちに常念乗越(常念小屋)に到着。
前回(一昨年)は曇りで展望もぱっとせず、大天井岳では雨が降り出しましたが、
今回は天候に恵まれて槍・穂高連峰がくっきりと見えました。
今年最高の人出で1つの蒲団を二人で使うほど。  
小屋についてから荷物を入れ、寝る場所を阿弥陀くじで決定。
その後、外のベンチで槍・穂高を見ながらティータイム。
早速、Sさん(茶道講師の資格を持つ)が一の沢の水でお手前を披露。
夕食後、小屋の外に出てみんなでアーベントロートに歓声をあげ、
IさんとHさんは写真をとりまくり。この日は翌日に備え早くやすみました。  
2日目も好天。稜線からは終始槍・穂高(涸沢カール・屏風岩など)の展望が。
早朝、Iさん・Hさん・Nさんはモルゲンロートを写真に収めていました。
この日は長野県立こども病院のマークにも使われている
安曇野のシンボル・常念岳へのアタックと蝶ヶ岳への縦走です。  
朝食後,常念小屋を出発。シオガマ類・シナノキンバイ・ミヤマシャクナゲなどが咲くガレ場を登ります。
岩ゴロゴロの常念岳山頂からは前回歩いた横通〜大天井の縦走路や
槍・前穂高・奥穂高・北穂高をはじめ三俣蓮華・鷲羽岳など黒部源流の山々が。  
ここからは岩ゴロゴロのアップダウンを経て樹林帯のお花畑に。
樹林帯でうぐいすの谷渡りが聞こえます。
キヌガサソウやクロユリ・ミヤマボウフウ・マイヅルソウ・バイケイソウ・ハクサンフウロなどのお花畑の中昼食。
そこから1時間ほどで蝶槍へ。  
児童読書ボランティアでもあるAさんの、
「み−えた見えた,なーにが見えた。瞑想の丘が見えてきた」
との掛け声がかかると重荷にあえいでいた私はほっとしました.
ふと瞑想の丘から安曇野を眺めると、長野県立こども病院と思われる赤い屋根が。
まもなくオヤマソバなどの咲く蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
早速宿泊手続きを済ませ、部屋に荷物を入れました。
夕食前、ビールを飲みながらHさんに屏風岩登攀の歴史などをいろいろ教えていただきました。  
この日の夕食はご飯・味噌汁・うなぎなどおかずが数品。
さすが女性オーナーの小屋だけあり客への気配りは行き届いています。
ご飯茶碗は木製。お櫃は創業者の代から使っていた木製のもの。
夜は2人の蒲団を3人で使いました。夕立がきたのはそのときだけ。  
3日目も好天。朝食もお弁当にして長塀尾根の下りはじめで槍・穂高のモルゲンロートに別れを惜しみました。
日本庭園のような雰囲気の妖精の池では
タカネヤハズハハコ・キヌガサソウ・シナノキンバイ・ハクサンイチゲ・ゴゼンタチバナなどのお花畑。
長塀尾根の下りでうぐいすの谷渡りが「ケッキョ・ケッキョ」と聞こえ、
私はいつのまにか心の中でリズムを取っていました。
深い樹林帯を下る途中、木の間越しに乗鞍・御岳が。
徳沢へ下って後、徳沢園で休憩。Hさんから「氷壁」を読むとよい,とのアドバイス。
徳沢園・明神館と何度か休憩。
明神館からは明神岳?峰東壁も見え、
同峰中央フェース冬季初登攀を達成されたHさんは懐かしそう。  
上高地から帰路,タクシーに乗り松本温泉「信州会館」で温泉入浴。
前回、中房温泉「有明荘」で脚をしっかりほぐしておかなかったため
腿の前側などが酷い筋肉痛になったのに懲りて温泉からあがってから脚をよくほぐしました。
その後、タクシーが来るまで信州そばを満喫。
しかし、Hさんだけは食事代わりにビールを飲まれる有様。
その後、タクシーで松本駅に行き(そのときちょうど夕立があった)、お土産を買って帰りました。
脚の方は温泉のほか、自宅に帰ってからもよくもみほぐしたので今回は何でもありませんでした。  
今回は天候に恵まれ、槍・穂高の展望を存分に満喫できました。
次回はハイシーズンを外してゆっくり楽しみたいです。


名前: 綿積の末裔の想い切なる
日付: 2002/08/19 (月) 03:35
タイトル: 恩讐の彼方に-祖神の想いをもっと赤裸に
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かの金印の出土せる筑前国糟屋郡志賀郷に在す志賀海神社、
古事記のしるす綿積三神、住吉三神(博多湾住吉神社)、豊玉姫、玉依姫の
天孫のDNAに関わりたるすべて、海幸山幸の深い歴史叙述、
阿曇一族が天神に属したことを証してあまりあり。
されど歴史の奔流は、唯一皇神の勝利と数多の敗北者の織りなす歴史にしかず。
綿積の歴史の真相正にその最たるものにあらずや。
学習院大学教授黛弘道氏の描く
阿積氏の歴史像はまさに阿曇氏祖先の心の底にふれる真相にあらずや。
長野オリンピック表彰台に背後に点滅せる「八面大王」の心根こそ、
阿曇野のかの流亡の長とその民衆の心意気ではなかったのか。
天皇家を怨念する気などさらになきものとしても、
大王わさび園に祀られる神、狐の神に祀られし神々の八つ裂かれたる悲しみを
一つに担いたる穂高見の命の心を、
今、世の諸人とともにせんことをねがうものとして、
今や、迎合に過ぎる「穂高」の歴史解説に異議を申し出でるものなり。


名前: とうちゃん
日付: 2001/09/29 (土) 09:01
タイトル: 懐かしいですね〜
始めてこのHPにきました!!
上高地はやっぱいいですね〜
始めて行ったのが、25年前!?15歳の時です。
え〜!!もうそんな昔になっちゃったっけ〜!?
芳野満彦さんの小説に刺激されて穂高ガンガン登っていましたよ〜
今のかみさんも穂高でだましました。 (^。^)v   
滝谷で今は亡き長谷川恒夫さんと一緒にウンコしたのも思い出ですね〜
書いても書いても書ききれないいろんな思い出がありますよ〜泣けてきちゃう!!
明神館さんではよくリンゴ買って食ったな〜 
いつか子供達にもすばらしい自然を見せてやりたいと思っているのですが、
忙しさにかまけてなかなか行けませんね〜        
また遊びにきま〜す!!


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