明神の宿泊者のための、簡単なゆっくり登山コース

登山の方対象。1日4時間から6時間の登山について

登山詳細は、各自の責任に於いてお調べ下さい

明神館は、本当は下りに使ったほうが良い、風呂の設備は完璧



    1、明神館から槍ヶ岳方面へ

      槍沢ヒュッテへ、所要時間4時間から5時間

        槍沢から槍へも4時間から5時間

        明神から槍ヶ岳へ直接は、通常約8時間      

        槍ヶ岳からの下り、遅くても、だいたい3時前後頃明神に来ます。

        南岳から、西穂独標までは、超1級コース、         

        縦走はみだりに考えないで下さい。



    2、明神館から涸沢方面へ

      2時間で横尾へ到着

        横尾からゆっくり涸沢往復6時間

        宿泊の場合荷物預かり可      

        明神館では、ゆっくりお風呂を使えます(シャンプー類有り)



    3、明神館から涸沢方面へ

      涸沢へ、横尾回り、所要時間4時間から6時間

        涸沢から奥穂又は、北穂へ直登2時間から3時間

        明神から奥穂又は、北穂、へ直登、通常、約8時間          

        奥穂から前穂岳沢回り、明神は、7時間           

        岳沢には、現在小屋は、有りません。 

        雪、雨、視界の悪い時などは、前穂行きの釣り尾根は、断念して、下さい      

        涸沢からの下り、だいたい4時間から6時間で当館に来ます。

        涸沢から横尾回りでなく、パノラマコース回りは、       
                道が厳しく、また荒れるので、時間も倍以上掛かってます       
                熟練者以外立ち入らないで下さい 



    4、明神館から蝶ヶ岳方面へ

      徳沢登り、横尾登りとも、明神から所要時間4時間から6時間

        徳沢への下りは、獣道が多いので、赤マークをはずさない事

        ですから、暗くなりそうな時は、徳沢へ降りない方が無難      

        通常の明神日帰りは、約10時間。

        ガスると、足元さえ見えなくなるので注意     

        常念小屋早立ちで、蝶、横尾回り、明神館約夕方5時  



    5、明神館から西穂方面へ

      田代橋の三叉路からの登り

        当館から、西穂山荘まで、所要時間4時間から6時間      

        迷いやすい所もあるので赤マークをはずさない事      

        迷ったら戻るが鉄則、迷い遭難も有ります。

        山荘と焼岳への道の三叉路も間違えやすい       

        山荘から独標まで約1時間、初心者は先に行かない事      

        独標から奥穂間も超一級の登山路です      

        ケーブルで登った場合、下りは予想しない山道      

        ゴロゴロした山道ですから余分に時間見て下さい。      



    6、明神館から岳沢方面へ

      梓川右岸遊歩道明神橋から約3,5キロの地点からの登り

        当館から、岳沢小屋まで、所要時間3時間から4時間      

        上高地中心街が、見渡せます。      

        1時間は、河原の道を歩きます。       

        岳沢から上部は、急傾斜、奥穂からの下りルートです。      

        日帰りコース       



    7、明神館から焼岳方面へ

      西穂登山口から下手に下がった所が入口

        当館から、焼岳小屋まで、所要時間4時間から5時間      

        焼岳も登れますが、道は非常にガレてます。      

        小屋の人に聞いて行動してください。       

        焼岳から西穂山荘下までは、迷う人が多い道です。      



    8、明神館から徳本峠方面へ

      明神館が入口

        当館から、徳本峠小屋まで、所要時間2時間      

        峠の小屋からはあまり移動しない事。      

        霞沢方面へは時間がかかります。       

        大滝、蝶方面も長い樹林帯の中の道です      

        両方面とも熊もいますので、単独行動しないように。      

        峠付近から道をはずして遭難すると出られなくなり      

        周りの人々に非常な迷惑がかかります。      

        峠については、外のページ参照。      



    山に登る基本の前の基本

      まず、登る所について本などで下調べをする事

        靴、服装、雨具、水等を確かめる事      

        単独行を避け、行き先は、必ず誰か外の人が知っている事      

        詳細は、それぞれの小屋の人に聞いて行動する事       

        小屋の人の注意無視での遭難は多い      

        ダメな場合は、いさぎよく、あきらめる事

        あなたが遭難すると、あなたの周りの人以外にも様々な人が             
        迷惑します、人に迷惑を掛けないように

        山小屋には、2時から3時頃を目安に投宿するように       



    明神館での対応

      朝食時間は、JUST、7時です

        朝食時間間に合わない場合、午後6時まで朝、昼弁当受け付けます      

        夕食時間は、JUST、6時です      

        相室は、空いている場合が多い、個室もまれに取れます       

        当日まで宿泊がわからない場合は途中からでも早めの連絡がBEST      

        相室でも山小屋と違い、定員が、有ります。

        午後3時から、大きな湯船で、ゆったりできます      

        午後4時頃を目安に投宿してください      

        宿泊の方は、荷物預かれます       


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