上高地の話題06年


上高地は混んでるのかな?


上高地、特に唯一の観光名所と思われている河童橋は、
特に最近非常に、日帰りの方で、混み合います。
しかし、宿泊は、そんなでもない。

思わぬ日に日帰りのみで、渋滞したり、泊りが込んでるかと思う日にガラガラだったり。
ここ2年の風潮はお盆の1週間の一点集中でした。

夏の渋滞の原因は日帰りバスが原因だったようです。

わずか1時間半の上高地、お昼頃は雲の状態も悪い、もったいないと思いませんか。

河童橋で穂高連峰が、見えなくても、
当館は、明神岳(穂高岳)が見えることも、


携帯電話使用可能


99年度より、上高地のバス停周辺で、携帯が使えるようになりました。
00年度には、山頂付近では、携帯は使用できルようになりました。
上高地、小梨平付近に、NTTドコモのアンテナ設置、
又Jフォンもできました。
PHSは当館、河童橋付近でウィルコム可能のようです。

直線2キロ下手の小梨平にアンテナが設置されていますが、
現在、明神まで届いていません。
アンテナを高くしないという指示によりアンテナが低くされた影響です。
明神館手前300mで切れていますのでご注意下さい。

上高地バス停、カッパ橋は使えます。
明神館の敷地内に携帯基地と3年がんばってますが、まだまだドコモも動かないです。
又、国道158号線沿いも、トンネルを除いて、
ほぼ携帯が、使えるようです。
中の湯はじめ上高地バス停までの間でも使えない個所があります。


上高地の朝


上高地は宿泊が一番便利でおいしい所を味わえる。

上高地と言うと、大正池、カッパ橋、明神、徳沢、横尾
を、指します。

色々な雑誌、広告が、
近くて、写真を撮りやすい河童橋を、ずっと取り上げてきた為

河童橋だけが上高地と間違えていられる方が多い。

明神に最終バス停が有れば、明神が上高地

徳沢に最終バス停が有れば、徳沢が上高地

現在は、上高地の最終バスステーションが、
河童橋の近くに出来ている為、
ここだけが上高地と間違えやすい。

登山者も、上高地のバス停を目指して降りますから。

ということです。

どこでもそうですが、夕方3時以降、特に朝7時までの早朝が気持ち良い。
雨上がりの快晴は特に朝もやが出やすい。

明神では、明神池、徳本橋から梓川本流の朝もやが良い。
小鳥の声を聞きながらの朝の散策、見上げる明神(穂高岳)。

明神の早朝は、気持ちが良い。
観光バスの日帰り、上高地滞在時間長くて2時間でも、
絶対味わえません。

又、上高地には、田代橋付近にしか温泉がありませんが、
ほとんどの旅館、ホテルは、天然水を使ってますので、
鉱泉に似たような物です。

特別、温泉温泉と騒ぐより、
この雄大な自然、場所場所で移り変わる穂高連峰の
山岳風景を楽しみましょう。


上高地は、
いつも混んでいるというウワサに惑わされてませんか。

旅行社の契約室がいっぱいとか、
旅行社の契約室がいっぱいの時は、その旅行社では上高地が満室になります。
そんな事情で、一定の旅行社では、上高地がいっぱいでも、
実は空いている時も多い。


知ってますか、有利なバス規制



通年マイカー規制は、もう、20年以上になります。
一般観光客に有利な、観光バス規制が、導入されました。
観光バスのの規制日
主に7月8月10月の土日
夏以降の連休、お盆
込み合いそうな日は、特に個人客の方は渋滞の怖れが少なく、
スムーズに上高地に入れます。


災害関連情報



白沢の水位が以上に上がってます。

写真をクリックすると大きくなります

写真の橋は出来たてのときは、2m以上の高さがありました。
梓川本流が、白沢の土砂を運ぶ機能が停止している事
白沢源流域に、土砂が多い事、
二つの原因が考えられます。
主管庁は、国土交通省、農林水産省林野庁、環境省、文化庁の四つです。

写真をクリックすると大きくなります

写真の梓川の中の森林帯は、
5年ほど前まで、河原との高さ約2m有りました。
周り梓川本流が流れていて、
ずっと昔はここにテントを張ってた人もいました。
現在、若干河原のほうが高い。
こういう現象が、起きる最大の原因は、
上高地は、残念ながら、はるか昔から、人工的に景観を守ってるからです。
既に人工的な上高地に対して、
いまさら、有るがままにしようとするから無理が生じます。

工事情報外


釜トンネルが新しくなりました。

今までどうり、交互通行ですが、
より綺麗になりました。
新明神橋が、出来ました。
河童橋から、明神館までの右岸、環境省管理下の上高地明神歩道の中の橋
上高地で、最も歴史の有る橋、「明神橋」
今までの橋の上流5Mに作ってます。
河床上昇の影響で、若干背が高くなりました


上高地は松本市の中です

町村合併問題が全国で流行ってますが 安曇村が松本市と合併する事となりました。

現在は、河童橋はもちろんの事、
焼岳から、槍ヶ岳、常念岳まで、
松本市安曇上高地です。



インフラ関係 一般人が1億の負担


08年電気が来るようになります。

電気を引けば、たくさん排出していた、ジーゼルエンジンの

自然への影響は非常に良いものとなります

問題は、この電気を引くのは自己負担と言う事

総額1億以上の負担を、一般人が負担するのです。

年間、少なくとも80万人は、自販機にしても利用する明神、徳沢の各施設が、

電気を引くためにだけで、自己負担します

電気は、一番大元のインフラですよ

旗振り役の松本市も頑張ってくれてますが、

民間への負担は軒数が少ないため大変なものです

もちろん電気が来ても、お客様は何も変わってないと思うでしょう

それで良いと思いますか?



電気が無ければ一日中自家発電、
当然公害の撒き散らし、緊急手術も出来ません。
常に発電機の事を頭に入れてなければならないんです。
今は、携帯通信、テレビ、光ケーブルは使えません。
光が有ると、携帯が使えます。公害も消えます
携帯で困るのは、山の上でも使える現在、
まず最も困るのが、高齢者などの行き倒れ、迷子、対策。
携帯があれば、誰でも本人でなくても、連絡できるんです。

道、道として認められているのは、
徳本峠歩道、のみ
多くて一日1万人、皆さんの通る、左岸道は、
管理者不在の道です。
雨が降ったりして支障の有る場合
当館で小梨平まで、道直ししてます。
外の山小屋も同様の状況下です。。
自分の土地で無いのに、道路修理費という、
固定資産が出るかな?。


上高地の話題、98年記述より

交通R158


交通情報


00年、5月の連休はそれほどの渋滞はありませんでした。

道路の改良、いままでの経験がだいぶ効いてきました。

お客様の動きも渋滞時間を避ける傾向にあるためと思います。



上高地と周辺アルプスは、広大な、自然のままの公園です。
人工のテーマパークとは、違います。

その為、各施設、各関係機関は、様々な苦労により、
非常な、大自然の制約の元、又、自然保護の為の、制約の元
お客様が、安全に、楽しく、自然に親しめるように努力しています。

全くの自然公園ですから、自然はあなたに、若干の負担を、求める事も
たまには、有ります。

又、上高地の一部である、河童橋のみ、見て帰るのはもったいない。

元気な方は、自然に戻って、歩きましょう。

四季折々、年年、様々な、ネイチャーライブラリイが、
ここ上高地、周囲の日本アルプスには、有ります。

尚、マイカー規制は、もちろんの事

ペットの持ち込み、自転車の乗り込み、猿はじめ自然動物にエサをあげる事など禁止されてます。

明神館は、全長16キロの上高地の平坦な盆地の中央に有ります。


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