明神館の歴史は、上高地のこの地にあった、 江戸時代の中心の、杣人小屋、トクゴー小屋から始まる。
明神館には、公式には昭和8年設立、 ウィリアム ガーランドが、峠からの景色を日本アルプスと名付けた後。
上高地を著書で世界に広めた、ウェストン卿の |
登山の時代は、対岸の嘉門次小屋、山のひだや、明神池等 ほとんど目立たなかった為、 昔トクゴー(徳郷、徳吾、(徳本))と呼ばれた明神館の地は 登山者が勝手に明神館から取って、明神と呼び今に至る。
明神館横に、穂高奥宮参道標があり、 明神−河童橋、自然遊歩道はここが始点となる。
明神池(宮川の池)の事を明神といい始めているのは、 ただし、幽玄な本来の明神池が、見れるのは、 明神岳岩峰群(穂高岳、穂高の神の御神体)の朝焼け後30分。 午前7時が限界です。
ちなみに昔からの左岸道は河童橋を渡らないで、2.7キロ、30分 ご存知のように、上高地、明神とは 河童橋、アルプス、明神池入口。徳本峠の入口。十字路分岐点の事である。
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